3月14日(金)農経新聞社の宮澤社長登壇!「”攻めの経営”で採用難や事業環境の変化に適応する実践事例」オンラインセミナーを開催します
昨今の青果卸業界は、農作物の減少や2024年問題の影響、さらには市場間競争などから地物野菜の囲い込み競争も激化しています。また、様々な状況下で青果卸の持続可能性を実現するには”旧態然とした経営”から”攻めの経営”へ転換が必要ですが、ネックになるのが青果卸業界の採用難による人手不足問題です。
本セミナーの第一部では、株式会社農経新聞社の宮澤社長より、青果卸の事業存続のための取り組みや、採用難の時代でも戦略的に人材を獲得している事例を紹介していただきます。
第二部では、日本事務器株式会社fudoloopチームの庄山より、市場移転による農家や買受人離れのピンチを、産地の囲い込みや商圏拡大、相対販売の活性化につなげた青果卸のIT活用事例を紹介いたします。
当日のプログラム
- 1.『青果卸の実践事例!”攻めの経営”で人材獲得・利益創出へ』
(株)農経新聞社 代表取締役社長 宮澤 信一 氏
青果物流通の専門紙「農経新聞」を発行する宮澤信一氏が、青果卸業界を取り巻く最新の動向を解説。採用難や物流問題、猛暑、原価高など、経営を圧迫する問題が増えるなか、企業の持続可能性に求められる戦略とは?
本プログラムでは、若手人材の確保に成功している企業の事例を紹介し、魅力的な会社づくりの工夫や実践的な取り組みをお伝えします。 - 2.『形勢逆転!産地囲い込みで地場産比率を上げ、商圏拡大を実現した取り組みとは!?』〜沼津中央青果株式会社様の事例ご紹介〜
日本事務器(株) シニアエキスパート 庄山 愛一郎
市場移転によりこれまで「近さ」を理由に取引していた農家や買受人が減少し、買受人の購買力も低下。競売の限界を感じる中、沼津中央青果様はどのようにしてこの状況を打開し、事業成長につなげたのか。
本プログラムでは、産地の囲い込みによる地場産比率向上や、商圏拡大を実現した大胆な戦略と具体的な取り組みをお伝えします。さらに、いちご産地において農家とのWin-Win関係を強化し相対販売の活性化につなげた、日本事務器の「fudoloop」を活用した共創事例も併せて紹介します。 - 3.質疑応答
セミナー概要
開催日 | 2025年3月14日(金) 13:00~14:30(接続開始12:50) |
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参加方法 | オンライン(ライブ)配信(Zoom) ※開催1週間前から、順次参加用URLのご案内をメールにてご連絡します。 |
参加費 | 無料 |
対象者 | 青果流通事業者様(青果卸業者様、仲卸業者様、市場外卸業者様、等) 青果流通・農産物物流に興味のある方 |
定員 | 50社 ※同業者様及び対象者様以外の受講をお断りさせていただくことがあります。 ※定員超過などお申込状況により受講をお断りさせていただくことがあります。 |
主催 | 日本事務器株式会社 fudoloopチーム |
協力 | 株式会社農経新聞社 |
登壇者 |
株式会社農経新聞社 代表取締役社長 宮澤 信一 氏 日本事務器株式会社 fudoloopチーム 庄山 愛一郎 |
お申し込み・申込締切 |
こちらのフォームよりご登録ください。 ※2025年3月14日(金) 10:00受付終了 |
お問い合わせ
日本事務器株式会社 fudoloopチーム(担当 高松・大竹)
Phone : 050-3066-5400(月曜〜金曜9:00〜17:00)
e-mail : fudoloop-gr@njc.co.jp