2024年3月29日(金)「物流2024年問題 〜持続可能な青果物物流の実現に向けて〜」オンラインセミナー(録画配信)を開催しました
本セミナーは終了いたしました。
2024年4月より、自動車運転者の時間外労働の上限規制が適用されます。
適用を直前に控え、「物流2024年問題」をテーマにしたオンラインセミナー「物流2024年問題 〜持続可能な青果物物流の実現に向けて」を再開催いたします。
「物流2024年問題」とはなにか、今後の対策はどんなことが必要なのか等を今一度確認できる機会です。
お申し込みお待ちしております。
※本セミナーは、2024年1月26日(金)に開催した同タイトルのセミナーを録画配信いたします。
2023年10月、政府より「物流革新緊急パッケージ」(注1)にて即効性の高い施策に着手するとともに、実施可能な施策について前倒しして取り組むことが発表され、「物流2024年問題」への対策が急務となっております。
特に青果物輸送はトラックでの輸送が大半を占めている等の要因で大きな影響があり、消費地までの輸送距離の長い産地においては現在の輸送体制を維持できず、このままでは消費地への輸送が途絶えてしまう可能性が高いと言われています。
本セミナーでは、物流の専門家である流通経済大学教授の矢野様に登壇いただき、物流2024年問題と農産物物流の改革に向けた取り組み等を、また、弊社日本事務器(株)からは青果物物流の効率化に向けた取り組みをお伝えいたします。
(注1)内閣官房「物流革新緊急パッケージ」(令和5年10月6日 我が国の物流の革新に関する関係閣僚会議決定)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/buturyu_kakushin/pdf/kinkyu_package_1006.pdf
当日のプログラム
- 1.流通経済大学 矢野 裕児氏より
日本物流学会会長や東京都卸売市場審議会会長代理等を務められている矢野様より、農産物物流の特徴や直面している課題、今後の対応策についてお話しいただきます。 - 2.日本事務器(株)fudoloopチーム 高松 克彦より
青果流通事業者様にとって身近な問題でもある青果物の集荷業務におけるドライバーの手待ち時間の短縮のために、fudoloopを活用した配車計画、集荷時間の最適化、販売管理システムとのデータ連携(注2)を提言いたします。
(注2)販売管理システムとのデータ連携は、情報システム株式会社様(『「i-MAR」市場販売管理ソリューション』)にご協力いただいております。 - 3.質疑応答
セミナー当日の質疑応答の内容を配信いたします。
本セミナーは録画配信ですが、セミナー中に質問を受け付けます。回答は後日メールにて回答いたします。
開催日 | 2024年3月29日(金) 13:00~14:30(接続開始12:50)<録画配信> |
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参加方法 | オンライン(Zoom) ※開催1週間前より順次参加用URLのご案内をメールにてご連絡します。 |
参加費 | 無料 |
対象者 | 青果卸業者様、仲卸業者様、市場外卸業者様 農産物物流事業者様 青果流通・農産物物流に興味のある方 |
定員 | 各日50社 ※同業者様及び対象者様以外の受講をお断りさせていただくことがあります。 ※定員超過などお申込状況により受講をお断りさせていただくことがあります。 |
主催 | 日本事務器株式会社 fudoloopチーム |
協力 | 情報システム株式会社 |
登壇者 |
流通経済大学 矢野 裕児 氏 日本事務器株式会社 fudoloopチーム 高松 克彦 |
お問い合わせ
日本事務器株式会社 fudoloopチーム(担当 高松・大竹)
Phone : 050-3066-5400(月曜〜金曜9:00〜17:00)
e-mail : fudoloop-gr@njc.co.jp