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11.事例紹介:沼津中央青果様の取り組み(5)
〜fudoloopの活動で起きた変化〜【全12回連載】

日本事務器株式会社 fudoloopチーム

※本記事は、2022年10月25日開催の青果流通事業者向けオンラインセミナー「売上を取り戻すために今、青果流通事業者・市場ができることとは」の内容をもとに、記事化したものです。

 

第4章 fudoloopの活動で起きた変化

問題・課題に気付き、行動を起こした沼津中央青果様。突破口が見えたようにも思いますが、実際のところは一筋縄ではいかなかったとのことです。大きな理由は、今までのやり方を変えるためには膨大な時間と労力が必要だったからです。
その新たな取り組みのために必要な時間と労力を創出することの一助になるようにと導入したものが「fudoloop」でした。

競売をなくすための取り組みで生まれた課題の解決にfudoloopを活用

沼津中央青果様へのインタビューによると、fudoloopの導入を行うことになった頃は半信半疑な部分もあったということでしたが、実際に導入を行ったことで下記のような様々な変化があったそうです。

1.前日の受注活動の変化
電話やLINEに代わり、fudoloopによって翌日の入荷情報を得られるようになったことで業務の短縮だけでなく、組織として情報を把握することが可能になりました。

2.相互利益を生む生産者との情報共有
fudoloopの情報共有は生産者発信だけでなく市場からも行うことができます。fudoloopを通じて市況や仕切値などの情報を生産者に共有することができるようになり、お互いの利益を生む体制が強化されることにも繋がりました。

3.情報を武器とした販売交渉
情報共有は対生産者に留まらず、小売・量販店においても有益なものとなりました。青果市場業界に限らず、流通において情報は大きな武器です。fudoloopによって素早く、正確に情報を得られるようになったことで小売・量販店に対しても有利かつ有益な情報交換と交渉が可能になり、価格形成機能を強めるきっかけになったそうです。

4.社員の勤務時間・休日の変化
そして、従業員の営業日の勤務時間や休日に行う仕事においても導入効果が実感できたとのことでした。営業活動の時間を前倒しして、生産性の高い情報の獲得・共有ができるようになったことで市場においても残業時間が減り、早く帰れるようになったり、市場にいなくても移動中や外出先で仕事ができるようになったとのことです。また、休日は家からでもfudoloopで状況を確認することができるので、以前よりもプライベートの時間が確保できたそうです。

以上

※fudoloopメールマガジン(掲載日:2023年9月22日)
※本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞および製品名等は、閲覧時に変更されている可能性があることをご了承ください。

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